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「文化高知」に載った講評

二人の特攻隊員
高知市文化振興事業団(財団法人)が発行している「文化高知」2010年5月号(№155)が送られてきました。
そのなかに第20回高知出版学術賞審査委員長の中内光昭さんによる、拙著「二人の特攻隊員」の講評が掲載されています。
受賞当日に講評はお聞きしたのですが、こうして文章で読んでみると改めて「高い評価をいただいたんだなあ」と実感が湧いてきました。

そこで高知市文化振興事業団にお電話して、「全文をブログなどにのせてもかまわないでしょうか」とお聞きしました。
するとありがたいことに「どうぞ」と即答してくださったばかりか、「掲載したらメールでも教えてください」とのありがたいお言葉もいただきました。
そこで全文を掲載したいと思います。

-----(転載開始)-----
 本書は、著者の母校である旧制中村中学校出身の二人、野並哲さんと宮川正さん、が神風特攻最初の犠牲者となった事実を切っ掛けに、同校から同時に土浦海軍航空隊に入隊した四名の軌跡を縦軸に、国民を「特攻」に駆り立てた狂気の時代を横軸に、「高知」を中心にして、超国家主義体制や戦争の実態を緻密に採録したドキュメントで、高知県での「特攻」に関する唯一の資料集である。
一連の海戦や軍の対応、司令官の挙動、当時の国家観、人命観、特攻作戦の成立過程などを丹念に調査し、分かり易く記録している。
高知県下での軍事展開についても広く調査され、高知海軍航空隊の練習機「白菊」が特攻に使われたことについても詳しい記録がある。
 骨組みが大きく、描写が具体的で、当時の状況が生き生きと迫ってくる。大変重い内容であるが、記述は終始ドキュメントの作法を守っていて、淡々とした筆の運びがかえつて読者の心を打つ。
 特攻賛美でも、「犬死論」でもなく、貴い犠牲を再び「だまされない」社会や自己づくりの糧とすべきである、という高い志が見られるが、本書は立派にその役割を果たしている。
 関連して、戦後の資料もよく調べ、特攻作戦の発案者が、戦後「あの作戦(「白菊」特攻)は試験特攻だったんだ。西日本の練習機百機を突っ込ませて、どれだけやれるか成功率を調べたんだ」とぬけぬけと言っていることを紹介しているが、まさに彼等の人命軽視を示す貴重な「証言」と言えよう。
-----(転載終了)------

本当にありがたい講評だと思いました。

ところでこの本は、おかげさまで初版1500冊は完売することができました。
知人やともだちからは「相当な印税がはいっろう」と言われますが、自主出版はそんなに甘いものではありません。
まず、「印税」なんてものはなく、初版を完売してやっとトントンというのが実情です。

いま追加の500冊を借金してつくり売っていますが、これを自分で完全に売り裁けば多少の利益はでるというシビアなものなのです。
いま在庫を抱えて四苦八苦の販売活動に取り組んでいます。

それで「高知民報」にも広告を載せるようにし、「京都民報」にも一回きりですが広告を掲載することにしました。
ぜひとも多くの人に買ってもらいたいと思います。
きょうのエントリーはコマーシャルになりましたが、ご協力をよろしくお願いします。
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