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「資本論」とどうつきあうか?


いま幡多地区委員会では月一回の総会で「資本論」第一部に挑戦しています。
なんと大それたことをと思いますが、とにかく全体像をつかもうと言うことで始めました。
学習には午前中の1時間半をあてています。
しかし、いろいろと政治課題がはいるとパスになるので、
昨年4月に始め、3回で第一章を終えたばかりです。

それはさておき、「資本論」とわたしの出会いは古く、
高校時代にさかのぼります。
3年生の夏休みに水泳監視のアルバイトをして買ったのが、
大月書店版の「資本論」でした。
すぐに読み始めましたが、もちろん歯がたつ相手ではなく、
すぐに挫折したことは言うまでもありません。

その頃の同級生だった児童作家の横山充男さんは
この間の中村での講演会でわたしのことを「高校時代に資本論を読んだやつ」と紹介していましたが、
「読むだけ」でした。

それでなんとか一部を読み、自分なりに納得できたのは20歳代のころでした。
そして第2部に入ったのですが、これがおもしろくない。
「なんでマルクスは同じことをこんなに何度もこねくり回して書くんだろう?」と辟易しました。

結局、2部、3部のエッセンスは解説本のお世話になったのですが、
このあいだ不破さんの本を読んでいて
「2部、3部はエンゲルス編集なので、わからなくても悲観することはない」
との一文に出会い、ホッとしてもう一度、挑戦し始めています。

実際に「資本論」の1部と2部、3部を比較すると完成度は雲泥の差があります。
1部はマルクスが手によりをかけて仕上げただけあって、重厚な仕上がりになっています。
しかし、現実の資本の運動や、目の前に起きている出来事をつかむには2部、3部の理解が必要で、
もしマルクスがそれを仕上げていたらと思うと残念でなりません。

きのう県学習協の「18歳からの資本論」講座に参加している方から
「難しくてわからない。資本論を読まないでもほかの人たちはあれこれ自分の解釈でわかっているようだけど、初心者にはわからないのでいいの?」
と電話がありました。

そのときもアドバイスしたのですが、一口に「資本論」学習会といっても
ピンからキリまであるので、気迫はわかりますがよく選ばないと厳しいでしょうね。
その点で不破さんの「資本論ゼミナール」は初心者でもわかりやすく、
「資本論」そのものも読みながらすすめていますからいいと思います。

もちろん地区委員会の学習会も「資本論」そのものとともに、
お世話になっていることは言うまでもありません。
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Author:大西正祐
管理者は、幡多地区委員長の大西正祐(おおにしまさすけ)です。1952年生まれです。写真は20年以上前のもので、3人の被写体はその当時とは似ても似つかない変化を遂げていることをお断り申し上げます。

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もちろん国政や科学的社会主義、歴史、理念などについても書きますが、多少、ぶれたことを書くかもしれませんが、そのときは厳しくご指摘いただければ幸いです。

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